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ガス代がかかるタイミングや安くする方法が知りたい!
こんなお悩みを解決します。
本記事で解決するお悩み
- OpenSeaでかかる”ガス代”とは?
- OpenSeaの最新のガス代の調べ方
- OpenSeaのガス代を安くする3つのコツ
- OpenSeaのガス代でよくある質問
本記事の信頼性
本記事を書いてる僕はブログ歴3年でアフィリエイトブログで20万稼ぎながら、仮想通貨を6桁運用しています。
今回は、OpenSeaでかかる”ガス代”について発生するタイミングや安くする方法をまとめてご紹介します。
先にざっくり説明すると「ガス代=NFT取引手数料」です。
ガス代は、NFTを取引する際ほとんどの場合でかかりますが、自分で手数料を設定する事も可能です。
本記事を読み終える頃には、ガス代の基本的な知識と状況に応じて自信で設定できるようになっているはずです。
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口座解説の具体的な手順は下記の記事で詳しく解説しているので一度チェックして見て下さい!
OpenSeaでかかる”ガス代”とは?
OpenSeaでかかる「ガス代」とは、イーサリウム上のブロックチェーンネットワークを利用する際に発生する「手数料」の事です。
イーサリウムのガス代には下記のような特徴があります。
イーサリウム(ETH)のガス代の特徴
- イーサーリウムチェーンの需要によって価格変動する
- Gwei(単位)×ガスリミット(上限)で価格が決まる
- ガス代を高く設定するほど優先的に取引できる
NFT販売者が払うガス代
NFTを出品(販売)・転売する方が支払うガス代を下記にまとめてみました。
NFT販売者が払うガス代
- 購入オファーを承認するとき
- NFTをTransfer(送る)とき
- 出品したNFTの販売をキャンセルするとき
- IPFSにデータを保存するとき
OpenSeaでNFTを販売する場合は、上記のタイミングで毎度ガス代を支払う必要があります。
例えば、NFTのやり取りでよくある「giveaway」でも、NFTを他者のウォレットのTransfer(送る)のでガス代がかかります。
NFT購入者が払うガス代
NFTを購入する方が支払うガス代を下記にまとめてみました。
NFT購入者が払うガス代
- 固定価格のNFTを購入するとき
- 購入オファーをキャンセルするとき
- 黒ETHを赤ETHや紫ETHと交換するとき
固定価格で購入する際は、購入者がガス代を負担し、オファー価格の場合は販売者がガス代を負担します。
しかし、オファーを出した側(購入者)がオファーをキャンセルする際は、購入者がキャンセル分のガス代を支払う必要があります。
また、オファー価格で購入する際に必要なWETH(赤ETH)を入手する際にもガス代が発生します。
OpenSeaの3種類のETHの違いについては下記の「OpenSeaの3種類のイーサ(黒・赤・紫)の違い・入手方法・使い方を徹底解説!」をご覧ください。
-
【WETH?】OpenSeaの3種類のイーサ(黒・赤・紫)の違い・入手方法・使い方を徹底解説!
OpenSeaの最新のガス代の調べ方
OpenSeaのガス代を安くする前に、ガス代の最新の価格を調べておきましょう。
というのも、ガス代の価格は常に変動しておりタイミングが悪いと2倍以上のガス代を支払う事になるからです。
下記は、イーサリウムのガス代の1日あたりのグラフです。
Ethereum Gas Price Chart
1日の中で深夜帯に価格が跳ね上がっていることがわかります。
逆に、正午から夕方までは比較的に価格が低価格で安定しているので狙いどきです。
>>Ethereum Gas Price Chartのリンクはこちら
OpenSeaのガス代を安くする3つのコツ【節約術】
次に、OpenSeaのガス代を安くする3つのコツをご紹介します。
OpenSeaのガス代を安くする3つのコツ【節約術】
- 安い時間に取引する
- 取引速度を低速にする
- 状況に応じて取引速度を切り替える
一つづつ解説します。
コツ①:安い時間に取引する
一つ目は、ガス代が安い時間に取引する方法です。
ガス代の安い時間は下記の「Ethereum Gas Price Chart」が見やすくおすすめです。
Ethereum Gas Price Chart(1ヶ月分)
そもそもの平均的な最低価格は置いておくと、「6:00~21:00」の間は価格が安値で落ち着いています。
この時間帯で取引すれば高いガス代を払わなくて済むという事になります。
コツ②:取引速度を低速にする
二つ目は、取引速度を低速にする方法です。
OpenSeaで取引を行う場合、ガス代を多く支払うほど優先的に素早く取引を行うことができます。
特に急いで購入する必要がない場合は、低速で取引を行うことでガス代を節約する事ができます。
取引速度を低速にする手順は下記の通りです。
step.1
OpenSeaで購入するNFTを『選択』します。
step.2
『Complete purchase』をクリックして購入画面に進みます。
step.3
すると、NFT代とガス代の画面が表示されるので『ガス/編集』をクリックします。
step.4
ガス代の編集の中から『🐢低』をクリックします。
step.5
赤枠の部分が上記のように変更できたらOKです。
コツ③:安いタイミングで購入する
三つ目は、安いタイミングで購入する方法です。
一つ目でもお伝えした通り、ガス代の価格は常に変動している為、購入画面のガス代も数秒単位で切り替わります。
下記は、実際にOpenSeaの購入画面でガス代が変動するところです。
元から価格が低い場合は効果が薄いかもしれませんが、結構高いな…と感じる場合は安くなるタイミングを待つと良いかもしれません。
OpenSeaのガス代でよくある質問【Q&A】
最後に、OpenSeaのガス代でよくある質問2つにお答えします。
OpenSeaのガス代でよくある質問【Q&A】
- NFT出品時に初期費用(ガス代)はかかる?
- OpenSeaの早押しとガス代は関係ある?
質問①:NFT出品時に初期費用(ガス代)はかかる?
現在、NFT出品時に初期費用(ガス代)はかかりません。
以前までは、ウォレットの初期化という名目で初回出品時に5000円〜10,000円程の手数料が必要でした。
しかし、2022年10月の今現在では初期化代は不要でNFTの出品が行えるようになりました。
質問②:OpenSeaの早押しとガス代は関係ある?
OpenSeaの早押しとガス代は関係あります。
OpenSeaでは、人気のNFT作品が出ると早い者勝ち(早押し)での入手となり、ガス代が高いほど優先的に取引されるからです。
その為、必ず手に入れたいNFT作品の場合はガス代を高く設定することで入手できる確率を上げる事ができます。
まとめ:OpenSeaのガス代・初期費用・手数料を徹底解説
今回は、OpenSeaのガス代・初期費用・手数料についてご紹介しました!
最後にもう一度ポイントをおさらいしましょう。
イーサリウム(ETH)のガス代の特徴
- イーサーリウムチェーンの需要によって価格変動する
- Gwei(単位)×ガスリミット(上限)で価格が決まる
- ガス代を高く設定するほど優先的に取引できる
OpenSeaのガス代は、場合によって必ず支払わなければなりませんが、節約する事も可能です。
本記事で解説したように購入画面で簡単に設定できるので状況に応じて設定してみましょう!
今回は以上です。